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餃子通販で人気の喜多方もっちり餃子をお取り寄せ。美味しい手作り餃子なので当店おすすめランキング1位。
今や「餃子女子」・「餃子女男子」を含めた餃子文化。昨年のz世代のトレンドでもさらに身近になった餃子。人気の焼き餃子や水餃子やスープをはじめ、揚げ餃子、蒸し餃子など、数多く存在する餃子。作り手の想いを込めて素材を吟味した餡をモチモチ皮で包み、新しいこだわりのタレを開発し生まれた餃子。
2024年も新しい餃子の味を全国餃子祭りIN仙台2024等で紹介してます。
・ふくしま地酒の陣2024へ出店します。
11月28日(木)~12月1日(日)この期間は休業になります。
喜多方市の米農家の手作り冷凍餃子は届いたその日に美味しく食べれます。
配送はクール便。送料は1200円。
・九州地方は1700円・中国地方や北海道1600円
・四国地方は1700円。購入金額1万円以上で送料無料地域は東北・関東・信越・北陸・東海・近畿。
餃子・餃子の皮は年内12月15日までのご注文で20日まで発送いたします。正月餅は12月20日までのご注文で25日から発送いたします。
FAXでの注文も受け付けております。
電話 0241-36-2675
FAX 0241-28-5830
餃子・餃子の皮を大量にご注文をされるお客様はご注文の前にご連絡をお願いいたします。
喜多方もっちり餃子の皮原料の米作り
喜多方もっちり餃子の皮の原料は自社栽培のコシヒカリ米粉やこがねもち米粉が含まれています。1年間の栽培日記を付けています。
4月28日(月)
今年の4月は昨年より雨の日が多くてなかなか有機肥料の撒く良い日がありません。ここ2日間は晴れて気温も上がりましたがまた木曜日位に雨のようです。しかし稲の苗は確実に大きくなってきました。種をまいて18日が過ぎようとしていますが確実に育ってきました。下の写真は遅霜のを防ぐために苗を守っているいます。
5月2日(金)
5月にはいり暖かい日が続きます。稲の苗も少しずつ大きくなっていきます。まだ遅霜の影響はあり油断は出来ません。
●5月7日(水)
今日は田んぼを耕しました。晴れの日が続いたので田んぼも良く乾いていてぬかるみもなくスムーズにできました。これでミネラル力素と有機肥料が良く混ざり元肥が出来ました。土手のところは草がすごく生えてきていますので水が入る前に草刈です。
●5月16日(金)
午後から代かきをしました。苗が植えやすくするために土と水を混ぜ合わせて柔らかくします。代かきをしているとツバメが飛んできて柔らかくなった泥をくちばしではさんで行きます。この時期はツバメの巣造りの時期でもあります。
●5月23日(金)
今日は午後から田植えです。午前中に水を抜いておき。ホットに植えた苗を3枚の田んぼに運んで田植え機に積んで丁寧に丁寧に田植えをしました。後でころばしをするので真っ直ぐに植えました。青蛙もピョンピョンと水が少なくなった田んぼをはねています。24日(土)に機械では植えれない角等を手で植えました。真っ直ぐに植えてある苗も有れば横になっている苗もあり様々です。横に傾いている苗はしばらくたつと自分で真っ直ぐになるのがすごいです。
●6月23日(月)~27日(金)
田んぼのまわりの土手の草もドンドン伸びているので草刈をしました。梅雨に入り雨が多いので草が大きくなっています。草を刈っているとヤゴからトンボに生まれるところを見ました。これから空を飛び回るのでしょう。何故、草刈をするかというと草についた油虫などが稲に移り病気の原因や稲が食べられるのを防ぐためです。稲は分割が始まり大きく力強く育っています。
●7月1日(火)
今日から中干しをするために田んぼの水を抜きました。中干しとは田んぼの水を抜いて土を干すことです。この期間は7月20日までを目安に行います。(コシヒカリ) 中干しをなぜするかといいますと稲に実(米)がつくと先が重くなり稲がごめんなさいをしますのでそれに耐えられる土台をつくらなけれがなりませんん。土を1度、乾かしますと根の部分の土が固くなり固定されるからです。
●7月5日(土)
3枚の田んぼの内、左の田んぼの葉の色が黄色く、緑色の濃い色ではないので、今朝、有機肥料40Kを追肥しました。これは元肥のときに有機肥料が足りなかったのではと思います。他の2枚の田んぼより発育が遅れていたので気にはなっていました。
肥料を与えすぎますと病気にかかりやすくなりますのでそれも気にはなっているのですが。3枚とも同じ量を与えたのですが田んぼにより土質が違いますね。
●7月27日(日)
今日で中干しは終了です。これから8月12日までは初穂の出る貴重な時期を迎えますので田んぼに水がないと米造りに支障をきたしますので水を入れました。中干し前ほどたくさんは必要はありませんがある程度は必要になります。下の写真は3枚の田んぼです。
●7月29(火)~31日(木)
初穂が出るのが8月10日位ですので10日前までには田んぼの回りの土手の草を刈ります。カメムシを田んぼに入れないためです。カメムシは柔らかい初穂を食べますので草を刈りカメムシをよそに追い払うためです。また。水の入れ方はだんがいかん水をします。一週間に一度水を入れて3~4日で水がなくりそのまま3~4日乾かし稲を強くします。
●8月22日(土)
8月も雨の日が多いようです。晴れの日が久しぶりに3日間位続きました。晴れが続くと安心します。穂もドンドン出てきました。まだ青いようですが雨に負けずに勢いよく出てきています。
●8月30日(金)
今年は雨が多いので草がどんどん大きくなります。そのままにして置くとカメムシが増えてきますので草刈りをしました。これでカメムシ対策としての草刈は終了しました。10日前に比べると稲も大きくなり実も少しずつ入っているようです。今年のような冷夏の時はいもち病に気をつけなければなりません。加納村でもいもち病対策本部が役場に設置されました。米作りは土台(土造り)が大切だと感じた年でした。
●9月12日(金)
このところの天気は夜は雨が降り昼はムシ暑い日が続いています。田んぼの水は抜きました。まだ、水は生育上、必要ですが雨が多いので水分は十分に足りています。今の状態で水を入れておくと稲の根が腐る恐れがあるからです。ようやく稲も色づきはじめました。穂が重いのでごめんなさいをしています。今年の稲刈りは少し遅れるようです。
●9月28日(日)
9月は良い天気が続きましたので稲も黄金色になり籾殻は「ごめんなさい」をしています。まだ。青い所もありますので稲刈りは10月15日前後になると思います。収穫してみないとどのくらい取れるかわかりません。最後の追い込みで秋晴れが続いて欲しいものです。
●今年の米造りは昨年よりも「ハラハラ ドキドキ」でした。米が出来ないのでは、カメムシの被害にあうのではないか、いもち病になってしまうのではと・・・7~8月の2ヶ月間は雨や曇りの日が多く、冷夏の影響を受けました。
いもち病対策の農薬もカメムシ対策の農薬も除草剤も一切しないで稲穂の生命力と土壌の良さと有機肥料や自然塩等のおかげでこれらに負けない丈夫なお米が出来ました。
9月から晴れの日が続き稲穂も黄金色になり稲刈りの時期を迎えました。
●10月21日(火)
今日は稲刈りをしました。朝7時から四隅を手で稲を刈り機械が通リやすくしました。まだ、少しぬかる所は広く手で刈りました。10時位から機械が入り稲刈りが始まりました。終了したのが午後2時過ぎです。
7月~8月の低温と日照不足に見舞われ一時は15年度の米は出来るのだろうかと思う日もありましたが9月~10月が天気が良かったので実りの秋を迎えることが出来ました。
カメムシやその他の虫の被害もなく一番恐いいもち病の被害もなく育ちました。籾殻から苗を作り田植えそして稲刈りまで一切の農薬や化学肥料を使用せず。ミネラル力素・有機肥料・自然塩・杉、桧、松、オオバコの抽出エキスなどを加えて土壌を良くし、病気に強い稲を作ることが出来ました。安全で安心して食べられる無農薬米が収穫できました。
今年の反省点や改良点は当然ありますので、来年はこれらをふまえて米造りを致します。
喜多方もっちり餃子の皮の原料のコシヒカリやこがねもちの米作りより
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