餃子の皮の下にひく粉、打ち粉について
- 和徳 瓜生
- 2017年11月3日
- 読了時間: 2分
餃子の皮の下にひく粉、打ち粉について
皮から作る場合も市販の皮を使う場合も、打ち粉は薄力粉で大丈夫です。
特に市販の皮を使う場合、皮に付く打ち粉の量は僅かですので、 薄力粉でも片栗粉でも仕上がりの味に大差ないと思いますよ。

もし、焼いた時にハネをつけたいと思うのであれば皮に薄力粉を まぶして焼いてみてください。きれいで美味しいハネができます。
一般の家庭であれば水餃子の場合も焼き餃子の場合も同じ様なものです。
餃子の皮の下にくっつかないようにひく粉といえば一般的には 片栗粉とおもうのですが皆さんが良く使われているのは薄力粉の方でしょう。
焼餃子の場合は、水を入れて蒸し焼きすると薄力粉が水を吸って羽ができます。 水餃子の場合は、薄力粉がスープにトロミをつけます。
バットにくっつかないようにするために片栗粉を使用する人もいます。 お餅ついてすぐに片栗粉をまぶして丸くして神様や仏様にお供えをしたりします。
焼くときにハネをつけたいときは、「水溶き小麦粉」をかけて焼きます。 ハネの作り方も色々あり自身のやりやすいようにしてはいかがでしょうか。
また、小麦粉のハネのほうが食感がいいし、小麦粉ならではの味があります。

コーンスターチと馬鈴薯でんぷんから作られた片栗粉の違いは、焼けばほとんど無いです。 コーンスターチは粘度は低いが冷めても粘度が落ちにくいという理由もあります。 コーンスターチを皮にまぶしてもハネはできますよ。
コーンスターチを使用する場合は滑りを良くするために使われますので 工場等で大量生産する場合に使用します。
家庭では薄力粉や片栗粉で十分美味しい皮ができます。また、米粉を入れた 餃子の皮に薄力粉や片栗粉をまぶして美味しく食べてください。
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